記録的大雨 日本損害保険協会が契約確認の電話相談窓口開設

今月8日の記録的な大雨で被災した人を対象に、損害保険会社でつくる協会は、保険会社との契約内容などの問い合わせに応じる電話相談窓口を開設しました。

日本損害保険協会では、今月8日の記録的な大雨を受けて契約書類がなくなったり契約していた保険会社の名前や契約内容が分からなかったりした場合、相談を受け付ける電話窓口を設けました。
対象は災害救助法が適用された茂原市、鴨川市、山武市、大網白里市睦沢町、長柄町、長南町、大多喜町に住んでいる人で、被災した本人か親族が問い合わせると、1週間ほどで契約している保険会社から連絡が来るということです。
電話番号は、0120−501−331で、平日の午前9時15分から午後5時まで受け付けています。
また、災害時には修理業者から「保険金が使える」などと勧誘を受けてあとでトラブルになることが増えるということで、専用の相談窓口を設けています。
電話番号は、0120−309−444で平日の午前9時から正午までと、午後1時から5時まで受け付けています。