夏休み 中学生 DNA抽出など実験を体験 東邦大学 船橋市

若い世代に科学への関心を持ってもらおうと、夏休み中の中学生が大学の研究室を訪れ、生物などの実験を体験するワークショップが、千葉県船橋市で開かれました。

船橋市の東邦大学で開かれているワークショップには、夏休み中の中学生40人近くが参加しました。
17日は「生き物の設計図」とされるDNAがテーマで、遺伝子について研究している大学の准教授が講師となり、植物の細胞からDNAを抽出したり、分析したりする実験が行われました。
中学生たちは、ブロッコリーとたまねぎを細かくすりつぶし、薬品を加えると、液体の中に白い糸状のDNAが次々と浮かび上がりました。
そして、それぞれのDNAを見比べ、ブロッコリーには遺伝情報が少ないためDNAが短く、たまねぎは長いことなど、説明を受け、自分の目で確かめていました。
参加した中学1年の男子生徒は、「実験が好きで夢は生物学者なのでDNAを学ぶことができてうれしかったです。きょう学んだことを生かして夢を目指したいです」と話していました。
東邦大学理学部の千葉康樹教授は、「将来のある中学生に体験を通じて新しい発見をしてもらい、興味関心のある分野を見つけてもらいたい」と話していました。
ワークショップは18日も開かれます。