詐欺警戒情報(8/8)

詐欺警戒情報(8/8)

NHK千葉詐欺撲滅キャンペーン。
この時間は発生状況をまとめた「詐欺警戒情報」をお伝えします。

千葉県警察本部のまとめによりますと、7月30日から8月5日までの1週間に県内で確認された特殊詐欺の被害は12件で、被害額は3686万円でした。
被害が多かった地域は、松戸市で3件、習志野市で2件でした。
7月中旬、千葉市の60代の女性の自宅に市役所職員を名乗る男から「払いすぎている年金の掛け金があるのでお金が返ってきます。緑色の封筒は届いてますか」と電話がありました。
女性が届いていないことを伝えると「期限が切れているので銀行で直接やりとりしてください。銀行に着くころに担当者から電話をかけさせます。キャッシュカードを持って行ってください」と言うので、女性はその話を信じて近くの銀行に向かいました。
女性が銀行についたころ、携帯に銀行員を名乗る男から電話があり、次々と残高照会や振り込みについての指示があったため、女性はそのとおりにATMを操作して自宅に帰りました。
女性が帰宅をして改めて通帳を確認したところ、およそ50万円を振り込んだ記録だったため、警察に相談し、詐欺の被害に気づきました。
犯人は詐欺に気づかれないように矢継ぎ早に説明し、被害者が冷静でないうちにお金を振り込ませます。
電話をしながらATMを操作している高齢者などがいたら詐欺を疑い、声をかけたり、警察へ通報したりするようにしましょう。