ひょうで傷ついたなし 基準設け売り出しへ 市川

先月、市川市で降ったひょうで傷つくなどして被害を受けた特産のなしについて、生産者らが品質に大きな影響がないものは売り出していくことを確認しました。

市川市では先月3日に降ったひょうで特産のなしが傷つくなどして16億4600万円の被害が出ています。
22日はなしの生産者や流通関係者が被害を受けたなしの品質を確認するとともに、傷ついたなしを出荷する基準について協議しました。
この中で被害を受けたなしの甘さやみずみずしさは変わらないとした上で、傷が浅いものや1か所だけにとどまるものは市場に出荷し、出荷できないものはジュースなどの加工用にすることを確認しました。
流通大手の関係者は、「なしは思ったよりも傷が浅く、味も変わらなかった。お値打ち価格で提供していきたい」と話していました。
JAいちかわ果樹部会の荒井一昭部会長は「見た目は悪いがおいしさは間違いない。われわれを助けるつもりで何回も買って欲しい」と話していました。