滝つぼで溺れた息子助けに入ったか 男性死亡 大多喜町

20日午後、千葉県大多喜町で滝つぼで溺れていた息子を助けようとした父親とみられる男性が溺れ、病院に運ばれましたが、死亡しました。
現場は19日の雨で水位が増していたということで、警察が詳しい状況を調べています。

20日午後3時半ごろ、大多喜町粟又にある「粟又の滝」で、「2人が溺れている」と近くを通りかかった人から通報がありました。
警察や消防によりますと、溺れていたのは夫婦とみられる40代の男女で、近くにいた観光客が救助して病院に運ばれましたが、このうち男性は死亡し、女性は意識があるということです。
2人は小学生の息子とともに観光に訪れていて、滝つぼで溺れた息子を助けるために入ったところ溺れたとみられるということです。
息子は自力で浅瀬まで泳ぎ、無事でした。
現場の滝つぼは、19日の雨でふだんより水位が増していたということで、警察が詳しい状況を調べています。
「粟又の滝」では、観光客が溺れて死亡する事故がこれまでにも起きていることから、大多喜町では滝つぼ付近では水遊びをしないよう呼びかけています。