大相撲名古屋場所番付発表 先々場所優勝の尊富士が十両陥落

今月14日に始まる大相撲名古屋場所の番付が発表され、先場所、右足首のけがの影響で休場した尊富士は十両に陥落しました。
優勝から所要1場所で十両に陥落するのは史上初めてです。

青森県出身力士の番付、まずは幕内です
中泊町出身の阿武咲は、先場所7勝8敗と負け越しましたが番付は変わらず、東の前頭5枚目となりました。

中泊町出身の宝富士は、先場所9勝6敗と勝ち越して番付を3つ上げ、西の前頭13枚目となりました。

十和田市出身の錦富士は、先場所5勝10敗と負け越して番付を5つ下げ、東の前頭17枚目となりました。

十両です。
五所川原市出身の尊富士は先場所、右足首のけがの影響で休場し、十両に陥落、東の十両2枚目となりました。

優勝から所要1場所で十両に陥落するのは史上初めてです。

幕下です。
鶴田町出身の長内は、先場所5勝2敗と勝ち越して東の28枚目となりました。

大間町出身の海真は、先場所5勝2敗と勝ち越して東の53枚目となりました。

三段目です。
鰺ヶ沢町出身の時天嵐は、先場所を5勝2敗で勝ち越して西の6枚目となりました。

つがる市出身の克乃富士は、先場所4勝3敗と勝ち越して西の28枚目となりました。

十和田市出身の大花竜は、初めて番付入りを果たした先場所を6勝1敗で勝ち越して西の31枚目となりました。

つがる市出身の安響は、先場所4勝3敗と勝ち越して東の62枚目となりました。

八戸市出身の大成龍は、先場所2勝5敗と負け越して西の62枚目となりました。

序二段です。
深浦町出身の安櫻は、先場所4勝3敗と勝ち越して西の筆頭となりました。

序ノ口です。
むつ市出身の若佐々木は、初めて番付入りを果たした先場所を0勝7敗で負け越して東の17枚目となりました。

青森市出身の山田は、東の18枚目として初めて番付入りしました。

県内出身力士は幕内が3人、十両が1人、幕下が2人、三段目が5人、序二段が1人、序ノ口が2人の合わせて14人です。

大相撲名古屋場所は今月14日に名古屋市の愛知県体育館で初日を迎えます。