「津軽海峡遠泳」を観光資源に 中泊町がアドバイザーを委嘱

津軽海峡を泳いで渡る「津軽海峡遠泳」を観光資源の1つにしようと、中泊町は遠泳のサポート役などの経験がある男性2人をアドバイザーに委嘱しました。

「津軽海峡遠泳」は、青森から北海道までの最も短いところでおよそ30キロを泳いで横断しますが、流れが速いことなどから遠泳を行うスイマーの間では世界各地の海峡遠泳の中でも最も難しい場所の1つとされています。

中泊町ではこの「津軽海峡遠泳」を観光資源の1つにしようと、かつてサポート役などを務めた経験がある石井晴幸さんと宇田快さんをアドバイザーとして招くことになり、28日、濱舘豊光町長が委嘱状を手渡しました。

2人は今後、町とともに遠泳の挑戦者のサポート事業を行うほか、対岸の北海道福島町との交流を深める事業なども進めていくということです。

宇田さんは「津軽海峡をもっと売り込んで国内や世界の挑戦者が中泊町を訪れてくれるようサポートしていきたい。津軽海峡遠泳に挑む人たちを町全体で応援してもらえるようにしていきたい」と話していました。

石井さんは「中泊町が津軽海峡遠泳のサポート事業に取り組むことで遠泳が盛り上がることを期待しています。わたしの遠泳知識をどんどん活用してほしい」と話していました。