髪の毛の薄い人がゲームで光り輝く催し 鶴田町で開催

髪の毛が少ない人たちが光り輝く自慢の頭を使ったゲームで競いあう催しが鶴田町で開かれました。

この催しは、髪の毛の少ない人たちでつくる鶴田町の団体、「ツル多はげます会」が先週２２日、「ツル・ツル・ツル」の数字の語呂合わせにちなんで開き、県内外から４５人が参加しました。

満月に見立てて紙に丸くくりぬいた穴から突き出した頭を見て誰かを当てるクイズでは、参加した人たちは頭の光り具合をじっくりと見定めて持ち主を推理していました。

また、ひもがついた吸盤を頭に貼り付けて引っ張り合う「吸盤綱引きトーナメント」では、行司の「ハゲよい残った」のかけ声と同時に激しい攻防が繰り広げられ、会場を沸かせていました。

「吸盤綱引き」で優勝した青森市の佐々木雅友さんは「吸盤に愛されようと思って努力した結果、優勝することができました。皆さんの応援のおかげです」と話していました。