県内でインフル感染者が大幅減少 引き続き感染対策を

県内では新年に入り、インフルエンザの感染者が大幅に減少し、インフルエンザ警報が解除された地域もあります。
ただ、県は医療機関が正月休みで検査数そのものが減ったことが影響している可能性があるとして引き続き感染対策を呼びかけています。

県は元日からの1週間の県内の感染症の発生状況を先週、発表しました。

それによりますと、定点観測を行う県内の医療機関はことしから1つ減り、県内59の医療機関でのインフルエンザの患者数は前の週より1000人余り減少し747人となりました。

1医療機関あたりの患者数は、上十三保健所管内で23.89人、むつ保健所管内で20.83人、八戸市と三戸地方保健所の管内で10.75人などとなり、これらの地域では警報が引き続き出されていて、五所川原保健所管内にも注意報が出されています。

一方、これまで警報が出されていた青森市と東地方保健所の管内と、弘前保健所管内では基準値を下回り、警報が解除されました。

県は、大幅に感染者数が減ったことについて、正月などで医療機関も休みに入ったため、検査数そのものが減ったことが影響している可能性があるとしていて、場面に応じたマスクの着用や手や指の消毒、それにワクチン接種などの感染対策をとるよう呼びかけています。