青森 県立高校の教諭逮捕 勤務先の女子生徒にみだらな行為か

県立高校の30歳の教諭が、勤務先の高校の女子生徒にみだらな行為をしたとして児童福祉法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは県立高校に勤務する30歳の男性教諭です。

警察によりますと去年8月、県内の公園の駐車場に止めた自分の車の中で勤務先の高校の女子生徒にみだらな行為をしたとして児童福祉法違反の疑いが持たれています。

警察は、高校を通じて被害を把握した県教育委員会からの通報を受けて詳しく調べ、22日、逮捕しました。

警察の調べに対し容疑を認めているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。

県教育委員会の風張知子教育長は「今回の事件が事実だとすれば生徒を守るべき立場の教員としてあるまじき行為で極めて遺憾だ。早急に事実を確認した上で厳正に対処していく」とするコメントを出しました。