弘南鉄道大鰐線 ツアー客向け列車の内装 お披露目

弘南鉄道の大鰐線で、利用客の増加につなげようとりんごジュースのサーバーなどを設置したツアー客向けの列車の内装が14日お披露目されました。

弘南鉄道は利用客の増加に向けた取り組みを沿線の自治体や経済団体などで作る協議会と進めていて、その一環としてツアー客向けの列車に取り外しのできる新たな内装を施し、14日、大鰐線の中央弘前駅で関係者を招いてお披露目しました。

車両には実際に生産者が使っていたりんご箱を再利用したテーブルのほか、ねぷた職人が手がけたりんごの形のジュースサーバーが備え付けられています。

ジュースサーバーは、実の断面に取り付けられた蛇口をひねるとりんごジュースが出る仕組みで参加した弘前市の桜田市長らがさっそく試飲していました。

このあと、駅の待合室で利用拡大に向けた取り組みの進ちょくについて弘南鉄道の社員が説明し、11月末、ツアー客に行ったアンケートでは軒並み高評価だったことなどを報告しました。

桜田市長は「それぞれの得意な分野を出してもらうことで我々のできなかった旅行商品の魅力になる。観光面でのこの魅力を全国、世界へ発信して利用してもらい地域の元気につなげていきたい」と話していました。