JR東日本の新しい観光列車「ひなび」の車両 初公開

12月以降、岩手県と青森県で運行が始まるJRの新しい観光列車「ひなび」の車両が県内で初めて公開されました。

「ひなび」は、2010年からことし8月まで大湊線など広く県内で運行していた「リゾートあすなろ」を改造して作られたJRの新しい観光列車です。

車体には、白地に赤の色合いで山や川、花吹雪など北東北の自然をイメージしたデザインがあしらわれています。

定員は59人で2両編成の車両のうち、1号車はグリーン車で4人用と2人用のボックスシートに加え、1人用の座席も用意されていて、2号車は2人掛けのリクライニングシートが並んでいます。

いずれの車両にも縦1メートル12センチ、幅1メートル80センチの大きな窓が設けられているスペースがあり、沿線の景観を楽しめるようになっています。

「ひなび」は12月23日に岩手県内で運行が始まりますが青森県内での経路や運行が始まる日はまだ決まっておらず、JRは今後、発表するとしています。

JR東日本盛岡支社地域共創部の富岡耕太地域連携ユニットリーダーは「旅をゆっくりと過ごしてもらえるような車内になっている。県内の人に楽しんでもらうのはもちろん、首都圏から来た人にも青森県での観光を楽しんでもらえるよう魅力的な観光列車にしていきたい」と話していました。