青森と岩手で運行 JRの観光列車「ひなび」の車両公開

ことし12月に青森県と岩手県で運行が始まるJRの新しい観光列車「ひなび」の車両が初めて公開されました。

JRの観光列車「ひなび」は、白地に赤いラインの入った外観で、山や川、それに花吹雪など自然をイメージしたデザインが施されています。

この白地に赤の配色は、これまでもJR盛岡支社管内のディーゼル車に多く使われ、JR内で「盛岡色」と呼ばれているということです。

列車は2両編成で、1号車はボックスシートのグリーン車、2号車はリクライニングシートが並んだ配席になっていて、いずれの車両にも大きな窓のついた展望室が設けられ、沿線の景観を楽しめるようになっています。

この、ひなびはことし12月23日に運行が始まり、青森県内と岩手県内の在来線を走る予定です。

詳しい経路や運行日などについてJRは今後、発表するとしています。

運行前には試乗会も予定されていて、青森県での試乗会は12月2日、青森駅と下北駅の間で行われます。

JR東日本盛岡支社地域共創部の小坂一将地域連携ユニットリーダーは「里や山を抜け、海に向かう新しい観光列車を多くの人に楽しんでほしいです。沿線地域のみなさんと協力しながら、愛される列車をめざしたい」と話していました。