「あおもり藍」地域団体商標に登録 関係者が知事に報告

県産の藍で染められた高い抗菌性がある染め物「あおもり藍」が去年地域団体商標に登録され、18日関係者が三村知事に報告しました。

「あおもり藍」は青森県産の藍を使って特殊な方法で染めた織物や生地で、高い抗菌性や色落ちしにくいといった特徴がありデニムなどへの活用が進められています。

この「あおもり藍」は去年11月、特許庁にその特徴が認められて地域団体商標に登録され、18日、「あおもり藍」を製造・管理するあおもり藍産業協同組合の代表者が三村知事に報告するため県庁を訪れました。

代表者らは、「あおもり藍」の登録にはおよそ7年かかったことや今後はインテリアなどの商品開発にも取り組むとともに類似商品の販売を防ぎたいと説明したうえで「これからがまた新たなスタートです」と話し気持ちを新たにしていました。

地域団体商標への登録は、県内では「大間まぐろ」や「たっこにんにく」などに次いで14例目です。

あおもり藍産業協同組合の吉田久幸代表理事は「あおもり藍の特性をいかした商品作りをしていくほか、地元、国内だけでなく海外にも販路を広げていきたい」と話していました。