インドへの輸出解禁 国産りんごを初輸出 空港に発送

国産のりんごのインドへの輸出がことしの収穫時期から解禁されたことを受けて弘前市の会社が国内初の輸出となるインド向けのりんごを空港に発送しました。

国産のりんごはおととしから試験的にインドに輸出されていましたが、今シーズンからは果実の検査や消毒などを条件に本格的な輸出が解禁されました。

これを受けて、弘前市で販売などを行う会社は「ふじ」と呼ばれる品種のりんご3箱、50個余りを20日、青森空港に発送しました。

りんごは22日、羽田空港などを経由してインドの首都ニューデリーの日本大使館に届けられる予定だということです。

農林水産省によりますと、りんごのインドへの本格輸出はこれが初めてで、この会社では今後、国内や現地の商社と連携し輸出を拡大したいとしています。

会社でりんごの輸出を担当する松本康平さんは「人口が多い上、経済発展が続くインドは期待の市場だ。世界一の品質の青森県のりんごでインドの人たちを喜ばせたい」と話していました。