この冬の灯油価格 高い水準で推移の見通し 生協が発表

生活協同組合コープあおもりは、ことしの冬の灯油の小売り価格について、ロシアのウクライナ侵攻や円安の影響で原油価格が高騰していることから、1リットル当たり100円から115円となる見通しだと発表しました。

生協は、この冬の灯油の小売価格の見通しについて11日、報道陣に向けて説明会を開き、今月からことし12月にかけての灯油配達の小売価格は、1リットル当たり税込みで100円から115円となる見通しだと発表しました。

また、11日付けの灯油の小売価格は109円と去年の同じ時期より14円ほど値上がりしていて、ロシアのウクライナ侵攻や円安が進んでいることが要因だということです。

生協によりますと、記録のある平成26年以降、ことしは灯油の小売価格が最も高い水準で推移し、ことし3月下旬から4月半ばにかけては114円で最高値だったということです。

生活協同組合コープあおもり生活事業部の太田智衛部長は「価格の高騰のため満タンで給油する人が例年より減っている印象だ。灯油は東北では必需品なので極力、価格を抑えて供給していきたい」と話しています。