JALのパイロットらが手伝い 五所川原市のりんご園で収穫

コロナ禍で空いた時間を使ってりんご園の人手不足解消に一役買おうと日本航空の操縦士らの有志が青森県五所川原市のりんご園で収穫に向けた作業を手伝いました。

この活動は日本航空の副操縦士の男性が人手不足や高齢化に悩むりんご生産者を支援しようと、コロナ禍で航空機の運航が減ったことに伴う空き時間を利用しておととしから行っています。

活動は社内の有志を募って繁忙期の春と秋に行われていて、5日は4人の操縦士らが五所川原市神山地区のりんご園で作業を行いました。

4人は、りんごを日に当てて赤く色づかせるための「葉取り」の作業を行い、余分な葉を指で丁寧に摘み取っていました。

活動の発起人で副操縦士の小山浩司さんは実家が三重県で農業を営んでいることなどから人手不足が著しい青森県のりんご園の支援を始めたということで「微力ながら青森の皆さんの力になれればと活動しています。これからもがんばっていきたい」と話していました。

りんご園の葛西政芳さんは「操縦士の皆さんに手伝ってもらうことができて本当に助かる。これでおいしいりんごができます」と話していました。

この秋の有志の活動には22人が参加していて今月いっぱい五所川原市のほか、青森市や弘前市で収穫に向けた作業の支援を続けることにしています。