むつ特産「下北ワイン」原料のブドウ 収穫が本格化

むつ市では、特産の「下北ワイン」の原料となるブドウの収穫が、本格化しています。

むつ市川内町にあるおよそ11ヘクタールの農場では地元の「サンマモルワイナリー」が製造する「下北ワイン」に使うブドウが栽培されています。

ことしの収穫は今月26日から始まり、農場の従業員など11人が白ワイン用の「ライヒェンシュタイナー」という品種のブドウをひと房ずつ、はさみを使って丁寧に収穫していました。

農場では、赤ワイン用の「ピノ・ノワール」などあわせて7品種のブドウを栽培していますが、ワイナリーによりますと、ことしは、6月下旬の開花の時期に雨が続いた影響で実が少なく収穫量は例年の半分程度の20トンほどにとどまる見通しだということです。

農場の責任者の築舘文徳さんは「これだけ収穫量が落ちるのは初めての経験なのでかなり心配しましたが残ったブドウはとても品質がいいのでワインを楽しみにしていてほしい」と話していました。

下北ワインのブドウの収穫は来月中旬ごろまで続きます。