県内の100歳以上のお年寄りは864人 過去最多

県内の100歳以上の高齢者は、今月の時点で864人で、これまでで最も多くなりました。

県は、今月1日の時点の住民基本台帳をもとに、県内に住む100歳以上の高齢者の人数をまとめました。

それによりますと、100歳以上の高齢者は、男性が91人、女性が773人の合わせて864人で、これまでで最も多くなりました。

去年と比べると、男性は2人、女性は86人増えました。

最高齢は、男性が、大正4年・1915年生まれの107歳、

女性が、明治45年・1912年生まれの110歳です。

また、ことし2月1日の時点の65歳以上の高齢者は、42万1430人で、去年の同じ時期より730人増えたほか、総人口に占める割合も33.95%と去年より高くなり、高齢化がいっそう進んでいます。

県高齢福祉保険課は「長生きの高齢者の方が増えているのは喜ばしい。今後も、より健康的で長生きしてもらうため、集いの場を設けたり、健康増進などの取り組みを進めたりしていきたい」としています。

【県内の最高齢者は】。
青森市内の介護老人保健施設で暮らしている、前田あいさんです。
ことし110歳を迎えました。

前田さんは、リハビリや入浴をしたり、好物のプリンを食べたりして毎日を楽しんで過ごしているほか、91歳の姪の山野通子さんが面会に訪れると、笑顔を見せているということです。

15日も、山野さんや施設の職員が呼びかけると、口を開けるなどして応えていました。

山野さんは「おばが110歳を迎えられてうれしい。面会するたび、『自分も頑張らないと』と励みになります。これからもみんなの力を借りて長生きしてほしい」と話していました。