青森県 新型コロナ1947人感染 2人死亡

県内では新たに1947人が新型コロナウイルスに感染し、2人が死亡したことが確認されました。
新規感染者数は、過去2番目に多くなり、県はお盆や祭りなどに伴う人の移動の影響もあり、感染が拡大しているという認識を示しています。

新たに感染が確認されたのは弘前保健所管内の593人、青森市の414人、上十三保健所管内の234人、八戸市の199人、五所川原保健所管内の188人、むつ保健所管内の74人、三戸地方保健所管内の66人、東地方保健所管内の17人、県外の15人、それに、検査をせず医師の判断で陽性とされた「疑似症患者」147人のあわせて1947人です。

新規感染者数は過去最多となった先週の水曜日に次いで、これまでで2番目に多くなりました。

また、ネットを通じて申し込みができる県の臨時の検査センターでは、665人の陽性が新たに確認されていますが、感染確認の届け出が県外の保健所のため、県が発表する新規感染者には含まれていません。

県の小笠原俊彦新型コロナウイルス感染症対策監は「BA.5への置き換わりや夏祭り、お盆での人の移動などで感染者が急増している。今後も拡大すると死者数の増加などに繋がる可能性があり、今後も感染状況を注視していきたい」としています。

また県によりますと、弘前保健所管内の70代の男性1人と県内に住む80代以上の1人の、あわせて2人が死亡したということです。

感染者の集団=クラスターは、五所川原保健所管内の障害者施設で新たに確認されました。

17日夕方の時点で県内で入院している人は304人で、このうち重症は4人、中等症は46人です。

県の発表によりますと病床の使用率は県全体で66.1%で地域別では弘前保健所管内では130%台などとなっています。

130%台となっている弘前保健所管内について、県は、入院中に感染が確認され、そのまま一般の病床に入院している患者がいるためで新型コロナ専用の病床の使用率は70%台だとしています。

青森県は、これまでに感染者と発表した人について陰性だったことがわかったなどとして、あわせて5人を取り下げるなどしたため、青森県内で感染が確認された人の累計はのべ11万4991人となり、死亡したのは166人となりました。