巨大地震と津波について理解を 想定される被害を動画で紹介

「日本海溝」を震源とする巨大地震と津波について理解を深めてもらおうと、想定される県内の被害を動画などで紹介する催しが八戸市で開かれています。

北海道から岩手県にかけての沖合にある「日本海溝」や「千島海溝」を震源とする巨大地震は、青森県の想定では津波などで最大5万3000人が死亡するおそれがあるとされています。

こうした巨大地震について理解を深め日頃から備えてもらおうとNHKは想定される被害を動画などで紹介する催しを八戸市中心部の「はっち」で開いています。

催しでは沿岸の市町村ごとに想定される津波や浸水の高さについて動画で伝えているほか、AR=拡張現実のアプリを使って浸水被害を疑似体験できるコーナーも設けられ、訪れた人たちは想定される浸水の高さなどを体験していました。

また、会場では段ボールやポリ袋など身近なもので簡易的なトイレやスリッパを作る方法も紹介され訪れた人たちは作り方を確認していました。

八戸市の80代の女性は「川の近くに住んでいるので津波は怖いです。備えはしていませんでしたが、考えないといけないと思いました」と話していました。

この催しは14日まで開かれています。