青森県 新型コロナ新たに2060人感染確認 過去最多

県内では新たに2060人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
1日の感染確認の発表としては初めて2000人を超え過去最多となっています。

新たに感染が確認されたのは弘前保健所管内の622人、青森市の519人、八戸市の236人、上十三保健所管内の194人、五所川原保健所管内の176人、三戸地方保健所管内の114人、むつ保健所管内の51人、東地方保健所管内の16人、県外の10人、それに、検査をせず医師の判断で陽性とされた「疑似症患者」122人のあわせて2060人です。

先週の水曜日と比べて新規感染者は700人あまり増え、1日に発表される感染者の数としてはこれまでで最も多くなりました。

県の小笠原俊彦新型コロナウイルス感染症対策監は、9日の感染者数が想定よりも少なく保健所の業務がひっ迫している影響で、これまで火曜日に発表されていた感染者数が10日の発表に上乗せされているのではないかという見解を示し、「夏祭りの開催が感染状況に影響しているかどうかはあす以降の発表をみる必要がある」と話していました。

感染者の集団=クラスターは、八戸市と五所川原保健所管内の入所型高齢者施設あわせて3か所と青森市の高校の、あわせて4か所で新たに確認されました。

10日夕方の時点で県内で入院している人は295人で、このうち重症は4人、中等症は50人です。

県の発表によりますと病床は1床減って451床となり、使用率は県全体で65.4%とこれまでで最も高くなっていて、地域別では弘前保健所管内で130%台、上十三保健所管内で60%台となっています。

弘前保健所管内で100%を超えているのは入院中に感染が確認され、そのまま一般の病床に入院している患者がいるためで、新型コロナ専用の病床の使用率は80%台ということです。

また、県は今月5日に発表した人のうち1人が疑似症患者だったのにも関わらず、誤って感染症患者として発表されていたため、10日改めて疑似症患者として発表し直したということです。

青森県内で感染が確認された人の累計はのべ10万4944人となりました。