八戸水産高校の生徒 遠洋航海実習に出発 八戸港

八戸市の水産高校の生徒たちがハワイ沖でマグロのはえなわ漁などを学ぶ航海実習に臨むため5日、八戸港を出発しました。

航海実習に臨むのは、八戸水産高校の生徒と指導教官など合わせて53人です。

八戸港で行われた出航式には、学校の関係者や保護者などおよそ100人が集まりました。

式では、八戸水産高校の嵯峨弘章校長が「船の上でしか経験できない海の持つ無限の可能性を実感し、大きくなって帰ってきてください」と激励の言葉を贈りました。

これに対し、実習生を代表して水産工学科2年の三浦至道さんが「どのような実習になるか想像もつきませんが、健康に気を付けて頑張ってきたいと思います」と抱負を述べました。

このあと実習生は船に乗り込み、保護者たちが見送るなか港を出発しました。

航海実習は、ハワイ沖でおよそ2か月間行われ、生徒たちはマグロのはえなわ漁や漁に使う道具の製作などを行ったあと、10月ごろに戻る予定です。

実習生の母親は「離れ離れになるので寂しいですが、一回り大きくなって帰ってきてほしいです」と話していました。