新鮮な状態で県外へ 三沢市特産の「昼いか」水揚げ盛ん

三沢市特産のスルメイカを首都圏などの県外に新鮮な状態で届けるため、昼間に水揚げする「昼いか」の漁が最盛期を迎えています。

三沢市の沖合でとれるスルメイカは県外にも翌朝に新鮮な状態で提供できるよう昼間に水揚げされることから「三沢昼いか」として地域ブランドを保護する特許庁の「地域団体商標」に登録されています。

イカ漁は先月下旬から始まりいま最盛期を迎えていて26日も沖合20キロほどで漁をした59隻の漁船が夕方の競りに合わせて三沢漁港に戻り、水揚げしていました。

26日の水揚げ量はおよそ14トンで漁港に併設された市場では赤みを帯びた鮮度抜群のイカが次々と競り落とされていました。

地元の漁協によりますと26日までのことしの水揚げ量は記録的な不漁となった去年のおよそ1.7倍となっていますが例年に比べるとまだ少ないということです。

三沢市漁協の山本優参事は「燃料などのコスト高で厳しい状況ですが、ことしは豊漁となって多くの人に食べてもらいたいです」と話していました。

「三沢昼いか」の漁は12月ごろまで続き、多くが東京や大阪など県外へ出荷されるということです。