県の健康福祉部長「県内はいわゆるまん延状態」新型コロナ

新型コロナウイルスの感染が県内でも急拡大するなか、県の健康福祉部長は21日、県議会の委員会で「県内はどこも感染が多く出ていて、いわゆるまん延状態だ」と述べました。

これは21日、開かれた県議会の環境厚生委員会で県健康福祉部の永田翔部長が答弁しました。

この中で、県内の感染状況について「どこも感染が多く出ている状況でいわゆるまん延状態だ」と述べ、県内の広い地域で感染拡大が起きているという認識を示しました。

特に三八上北周辺で感染者が増加していることについては「東京・首都圏の感染拡大に関連してビジネスで交流がある八戸、上十三は増えやすい印象がある」と述べました。

また、感染拡大の要因については「『BA.5』への置き換わりも1点あるが、3回目のワクチン接種から半年以上が経過していてワクチンの抗体が落ちている可能性があることが国から示されている」などと述べたうえで、4回目のワクチン接種の対象となっている人への接種や、徹底した感染対策などを呼びかける考えを示しました。

青森県は22日午前、新型コロナの対策本部会議を開き、県民に感染対策などを周知していくことにしています。