青森県 新型コロナ1435人感染 1000人超え過去最多に

県内では新たに1435人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
1日に発表される新規感染者の数は初めて1000人を超えて過去最多となり、病床使用率も50%近くに上っています。

新たに感染が確認されたのは、八戸市の463人、上十三保健所管内の296人、弘前保健所管内の208人、三戸地方保健所管内の159人青森市の88人、五所川原保健所管内の69人むつ保健所管内の59人、県外の5人東地方保健所管内の4人、それに検査をせず医師の判断で陽性とされた「疑似症患者」84人のあわせて1435人です。

1日に発表される新規感染者の数は初めて1000人を超えて過去最多となりました。

また、八戸市、上十三保健所管内、三戸地方保健所管内は、1日の発表人数としては過去最多となったほか、八戸市は2日連続400人を超えました。

また、新型コロナに感染していた青森市に住む80歳以上の女性1人が19日、亡くなったということです。

新たな感染者の集団=クラスターは、五所川原保健所管内の保育施設上十三保健所管内の保育施設2か所、青森市の入所型高齢者施設保育施設、小学校、中学校のあわせて7件確認されました。

20日夕方の時点で県内で入院している人は217人で、このうち重症は4人、中等症は32人です。

病床の使用率は県全体で47.5%で、地域別では五所川原保健所管内は60%台、八戸市と三戸地方保健所管内で50%台、上十三保健所管内は50%台、弘前保健所管内で40%台、青森市と東地方保健所管内で30%台、むつ保健所管内は30%台となっているということです。

県感染症対策コーディネーターの大西基喜医師は、「3連休で検査が少なかったためきょうの増加につながったと考えられる。このところ、新規感染者が増えている割には重症化する人が現時点で増えているわけではない。ただ、地域によっては病床が埋まってきていて、今後1日当たり新規感染者が2000人となると病床のひっ迫も懸念される」と話しています。

一方、大西医師は、新たな行動制限の必要性については、これまでの経緯から意義はないとする見解を示しました。

青森県内で感染が確認された人の累計はのべ7万5514人となり、亡くなった人の累計は122人となりました。