「初音ミク」モチーフの金魚ねぷた制作 弘前市の観光施設

海外でも人気の高いバーチャルアイドル「初音ミク」をモチーフにした金魚ねぷたの制作が、弘前市の観光施設で行われています。

これは、弘前市の夏祭り、「ねぷた」の運行が文献に記録されてから、ことしで300年の節目を迎えることを祝う「弘前ねぷた300年祭」を記念して制作されました。

市内の観光施設「津軽藩ねぷた村」の工房では、2人の職人が、津軽地方の伝統工芸品「金魚ねぷた」の和紙に、イベントの応援キャラクター「初音ミク」の髪の色をイメージした青緑の染料を塗っていました。

この金魚ねぷたは直径6センチで、ねぷたの下の部分には、「弘前ねぷた300年祭」「初音ミク」と書かれた短冊も取り付けられています。

制作に当たった職人の長峰萌さんは「初音ミクの青緑色を表現するのが難しかったです。夏らしい色の金魚ねぷたなのでぜひ手に取って飾ってほしい」と話していました。

初音ミクをイメージした金魚ねぷたは、弘前市の津軽藩ねぷた村のほか、青森市の「アスパム」など8か所で、200個限定で販売されます。