「車いすインフルエンサー」小川原湖でカヤックを体験

車いすで活動しSNS上で情報を発信する「車いすインフルエンサー」として知られる中嶋涼子さんが6日青森県の小川原湖を訪れカヤックを体験しました。

これは、三沢市が障害の有無や年齢などに影響を受けない観光を目指そうと「車いすインフルエンサー」の中嶋涼子さんを招いて企画しました。

5日から7日までの3日間、市内をめぐるツアーを行っていて6日は中嶋さんが市の職員などのサポートを受けながら小川原湖の三沢市側の岸辺でカヤックを体験しました。

利用したのは通常は立った状態で漕ぐ「SUP」と呼ばれるボードで、中嶋さんは車いすで板の上に乗り込みインストラクターからパドルの持ち方などを教わったあと、湖の上を漕いで進んでいきました。

体験を終えて中嶋さんは「最初は揺れが怖かったけどだんだん慣れて楽しかったです。1度落ちそうになりましたがスリリングさも含めてすごくよかったです」と話していました。

三沢市政策調整課中村和徳係長は「中嶋さんに車いすのまま楽しんでもらえたので、障害のある人や高齢者にも楽しんでもらえると思う」と話していました。

三沢市では中嶋さんの体験を元に車いすの利用者でも安全に楽しめる観光が可能か検証を進めることにしています。