「タカミメロン」の初競り プレミアムメロンに過去最高値

強い甘みが特徴の青森県つがる市産の「タカミメロン」の初競りが27日朝、行われ、特に糖度が高いプレミアムメロンには、これまでで最も高い1玉当たり12万5000円の値がつきました。

芳醇な香りと強い甘みが特徴の「タカミメロン」は、メロン栽培が盛んなつがる市で生産されるメロンの6割余りを占めていて、特に糖度が17度以上で見た目がいいものはプレミアムメロンとしてブランド化されています。

27日朝、青森市中央卸売27年度市場で行われた初競りには、2玉から6玉入りの740箱およそ5.3トンが並び、仲買人たちが次々と競り落としていきました。

27日の競りの1キロ当たりの平均価格は、去年より30円余り低い603円でしたが、ひと箱2玉入りのプレミアムメロンにはこれまでで最も高い25万円の値がつきました。

このメロンを競り落とした青森市の卸売業の長崎譲さんは「農家の生産コストも上がっているので、少しでも助けになるようにという思いでメロンを販売していきたい」と話していました。

また、生産者の長内敬昭さんは「天候にもめぐまれ、甘みも形もいいメロンができた。いっぱい食べて夏を乗り越えてもらいたい」と話していました。

つがる市産の「タカミメロン」は、8月下旬まで県内外のスーパーなどで販売されます。