青森県 新型コロナ 新たに274人感染 先週金曜比40人増

県内では新たに274人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
先週金曜日より40人増えていて、前の週の同じ曜日を上回るのは、3日連続で、特に八戸など南部地方で感染が増加する傾向になっているということです。

県によりますと、新たに感染が確認されたのは、八戸市の119人で弘前保健所管内の41人、上十三保健所管内の38人、青森市の33人、むつ保健所管内の18人、三戸地方保健所管内の14人、五所川原保健所管内の10人、検査をせず医師の判断で陽性とされた「疑似症患者」1人のあわせて274人です。

八戸市で100人を超えるのは4月30日以来で、新規感染者の発表は、先週金曜日より40人増えています。

このほか、感染者の集団=クラスターは、むつ市の職場、八戸市の通所型高齢者施設と入所型高齢者施設、それに、教育施設の4件で新たに確認されました。

県感染症対策コーディネーターの大西基喜医師は「今週は新規がはっきり増加してきている。70歳以上の高齢者の割合も高くなり、病床使用率も上がってきている。高齢の方々などワクチンの4回目接種について接種券の来た方は、積極的に接種を検討してほしい」と話しています。

「疑似症患者」を除く直近1週間の人口10万あたりの新規感染者はNHKの集計で県全体は121.16人で、八戸市では256.50人となるなど、このところ上昇傾向が続いています。

全国の感染状況との比較では「疑似症患者」を含む直近1週間の人口10万あたりの新規感染者は、23日の時点で沖縄県熊本県鹿児島県佐賀県に次いで青森県は全国で5番目に高い水準となっています。

24日夕方の時点で県内で入院している人は111人このうち重症は2人、中等症は13人です。
病床の使用率は24.3パーセントとなっています。

青森県内で感染が確認された人の累計は、のべ6万2520人となりました。