五所川原市長選挙に現職と新人が立候補

任期満了に伴う五所川原市長選挙が12日告示され、現職と新人が立候補しました。

五所川原市の市長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で届け出順に
▼新人で水産会社役員の川村拓也氏(55)
▼2期目を目指す現職の佐々木孝昌氏(68)の2人です。

立候補を届け出たあと2人は街頭演説で支持を訴えました。

川村氏は「地域の基幹産業である農林水産業が、肥料や燃料費の高騰によって非常に厳しい状況にある。後継者や新しく参入する人たちのハードルを低くするための体制を構築し、農林水産業を全力で守っていく」と述べました。

佐々木氏は「1期目の4年間で、学校給食費の無償化や中学生までの医療費の無償化を実施してきた。
誰ひとり取り残さない行政の実現に向けて、これからも弱い立場の人に寄り添った行政を運営していきたい」と述べました。

五所川原市の人口は5万余り。
2つの町村と合併した平成17年からおよそ1万減っていて、人口減少にどう歯止めをかけていくかが課題となっています。

また、財政規模に対して将来返済しなければならない実質的な負債の割合を示す「将来負担比率」は
令和2年度の時点で125%と、県内の自治体で6番目に高くなっていて、新型コロナウイルスの影響を受ける地域経済を活性化して税収を確保していくことも求められています。

五所川原市長選挙の投票は6月19日に行われ、即日開票されます。