7月のアユ釣り解禁前に鰺ヶ沢町でアユの稚魚出荷始まる

県内でアユ釣りが解禁される7月を前に、鰺ヶ沢町で、17日から川に放流される稚魚の出荷が始まっています。

鰺ヶ沢町は、県内唯一のアユの養殖場を赤石地区で運営していて、放流のため毎年この時期に稚魚を県内各地の漁協などに出荷しています。

17日は町の職員7人が、体長10センチ、重さ7グラムほどに育った稚魚、およそ4万4000匹を3台のトラックの生けすに移したあと、ことし初めての出荷を祝う式典が開かれ、平田衛町長が「鯵ヶ沢のアユを県内各地の川に運んでもらいたい」とあいさつしました。

そして、アユを積んだトラックは、十和田市の奥入瀬川と南部町の馬淵川に向けて出発しました。

町によりますと、アユの稚魚は来月2日まで出荷され、合わせて21か所で放流されるということです。

養殖場の前田崇文さんは「ことしも元気なアユに育ちました。生きのいいアユなので、各地で釣りを楽しんでもらえると思います」と話していました。

県内のアユ釣りは、7月1日に解禁されます。