準備進む「青森ねぶた祭」 安全な制作を願う祈願祭 青森市

この夏の開催に向けて準備が進められている「青森ねぶた祭」を前に、ねぶたの安全な制作などを願う祈願祭が青森市で開かれました。

青森の夏を彩る青森ねぶた祭は、新型コロナウイルスの影響で2年続けて中止となりましたが、ことしは例年通り8月2日から7日の開催に向けて大型ねぶたの制作などの準備が進められています。

ねぶたの制作が行われている青森市の「ねぶたラッセランド」では12日、関係者およそ50人が参加して作業の安全などを願う祈願祭が開かれました。

参加者たちは玉串を奉げるなどして関係者の無事のほか新型コロナの収束と予定通りの祭の開催などを願っていました。

青森ねぶた祭実行委員会の奈良秀則会長は「各地でイベントや祭りが再開され、新型コロナワクチンの3回目の接種も進んできている。ことしこそはしっかりとやり抜きたい」と話しました。

ことしの青森ねぶた祭は、ねぶたの周りで踊る「ハネト」については一般の人の参加を認めず事前登録制とすることなどの感染対策を実施した上で開催される予定ですが、22ある運行団体のうち5つの団体はこれまでに不参加を決めています。