青森市 職員の服装を自由化 労働意欲や市民サービスの向上へ

働きやすい職場環境をつくろうと青森市は「クールビズ」の夏場だけでなく、一年を通じて職員の服装を自由化する取り組みを始めています。

青森市は、夏場に職員の服装を自由化する「クールビズ」を実施しそれ以外の季節は、スーツなどの着用を慣例としていましたが、より働きやすい職場環境をつくることで労働意欲や市民サービスの向上につなげようと、今月9日から一年を通じて服装を自由化する取り組みを始めています。

この取り組みは「アオモリスマートスタイル」と名付けられ、市役所では12日もスーツやネクタイを着用せずに業務に当たる職員の姿が見られました。

襟のないカットソーとパンツ姿の20代の女性職員は「気温に合わせた服装ができるので体調管理がしやすくなり、働きやすくなった。また、職場の雰囲気が和やかになったと思う」と話していました。

ベージュ色のチノパン姿の30代の男性職員は「この取り組みを通して公務員の堅いイメージを払拭し以前よりも市民の人に親しみをもってもらいたい」と話していました。

人事課の村田幸長課長は「職場にあった服装を自分で決めることで職員が仕事についても考えるようになることを期待している。今後も新しい時代に対応しさまざまなことにチャレンジしながら市民サービス向上につなげていきたい」と話していました。

市によりますと、一年を通じて服装の自由化を認める自治体は県内で初めてだということです。