男鹿市教委1100人分個人情報入りUSBメモリーを一時紛失

男鹿市教育委員会は、20代の男性職員が私物のUSBメモリーに少なくとも1100人分の個人情報を入れて無断で持ち出し、一時紛失していたと発表しました。

男鹿市教育委員会によりますと、今月22日、市教育委員会の事務局の20代の男性職員が、市内で行われた会議に出席するため外出した際、個人情報を入れた私物のUSBメモリーを一時、紛失しました。

USBメモリーには、昨年度までの5年間に市が主催した成人式の参加者の住所や電話番号、成人式の実行委員の銀行口座の番号、それに男鹿市連合婦人会の会員の氏名や住所など、少なくとも1100人分の個人情報を入れていたということです。

男性職員はUSBメモリーの紛失に気付かず、市役所の駐車場に落ちているのを見つけた市民が届け出て、発覚したということです。

USBメモリーにパスワードはかかっていませんでしたが、市教育委員会は、これまでのところ個人情報の漏えいは確認されていないとしています。

市教育委員会は、業務上、私物のUSBメモリーの使用を禁止していて、個人情報が記録されていた人へ謝罪文を送るとともに、男性職員の処分を検討するとしています。

男鹿市教育委員会は「市民の大事な情報をこのように扱って危険な状態にしたことは非常に申し訳なく、今後、このようなことがないよう再発防止を徹底する」としています。