こどもの日 親子でさまざまなスポーツ競技を体験 秋田市

「こどもの日」の5日、秋田市では親子でさまざまなスポーツ競技を体験するスタンプラリーが行われ参加した人たちが心地よい汗を流しました。

このイベントは、県のスポーツ施設などを管理する財団法人がさまざまなスポーツに触れる機会を増やそうと毎年、企画しています。

会場となった運動広場や県立武道館などでは野球に似た競技でボールを置いた状態で打つ「ティーボール」や武道といったさまざまなスポーツが用意され、体験するごとにスタンプが押されていきます。

このうち「ティーボール」を体験できるエリアではこどもたちが青空の下、思いきりバットを振ってボールを遠くに飛ばし、親がボール拾いをして一緒に汗を流していました。

また「県立武道館」では、弓道や剣道など6つの武道や武術を体験でき、参加したこどもたちは指導者から立ち方や構え方のレクチャーを受けたあと、実際に的をめがけて矢を放ったり竹刀で打ち込んだりしていました。

参加した小学6年生の女の子は「ふだんなじみのない競技が多かったので難しかった競技もありましたが、いろいろ体験できてよかったです」と話していました。