秋田ノーザンハピネッツ リーグ戦入場者数12万人超える

男子プロバスケットボールB1の秋田ノーザンハピネッツは、今シーズン、ホームで行ったリーグ戦の入場者数が12万人を超え、1試合平均で初めて4000人以上になる見込みとなりました。

秋田ノーザンハピネッツによりますと、今シーズンのホーム戦での累計入場者数は先月28日に行われた試合で12万人を超えて、1試合平均の入場者数は4000人以上になる見込みとなりました。

これは、リーグに参入した2010年のシーズン以降、初めてだということです。

現在のB1は、2026年から「Bリーグプレミア」に名称を変更しますが、参入条件の1つに平均入場者数が4000人を超えることが必要とされていて、今回この条件を達成する見込みとなったことから、「Bリーグプレミア」への参入の可能性が高まったとしています。

秋田ノーザンハピネッツは「平均入場者数4000人の達成に向けて多くの方にご協力いただけたこと厚く御礼申し上げます。今シーズン最後まで皆さまに楽しんでいただけるよう運営していきたい」としています。