県内のガソリン小売価格 171.5円で横ばい

今週の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、先週と同じ1リットルあたり171.5円で、価格は横ばいとなりました。

国の委託を受けて調査している石油情報センターによりますと、今月22日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、先週と同じ1リットルあたり171.5円となりました。

中東情勢の緊迫化などで原油価格は上昇したものの、政府の補助金も増額されたため、価格が横ばいで推移したものとみられます。

一方、県内の灯油の平均小売価格は18リットルあたり店頭は2048円で1円値下がりしたほか、配達は2143円で横ばいとなりました。

今後の見通しについて石油情報センターは「原油価格が下がっていることなどから、来週は小幅な値下がりが見込まれる」としています。