県内のガソリン平均小売価格 わずかに値上がり

今週の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり170.9円で先週よりわずかに値上がりしました。

国の委託を受けて調査している石油情報センターによりますと、今月25日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり170.9円で、先週より0.1円値上がりしました。

原油価格が高い水準にあり小売価格への転嫁が進む一方、原油高に対する政府の補助金は増額されていて、小幅な値動きになったとみられています。

一方、県内の灯油の平均小売価格は18リットルあたり店頭は2044円で先週より4円値上がりし、配達は2135円でこちらも4円値上がりしました。

石油情報センターは「原油価格は引き続き高い水準で推移していて、来週も小幅な値上がりになると予想される」としています。