副業や兼業として紹介 県が専門人材確保に向け情報発信を強化

専門的な人材の確保に向けて秋田県は都心の企業などで働く人たちに地元企業の仕事内容を副業や兼業として紹介するなど情報発信の強化に努めていくとしています。

人口減少が進み、地方の中小企業が社内の課題を解決できる専門的人材を確保することが難しくなる中、地方では副業や兼業として他の地域に住む人から力を借りて解決を図ろうという動きが進んでいます。

こうした流れを受け、秋田県でも副業や兼業に取り組む人材の獲得に向けて新年度から県内企業のPRや情報発信の取り組みを強化することにしています。

具体的には県内企業の仕事内容や魅力などを紹介する説明会を東京にある移住や就職の相談施設「アキタコアベース」とオンラインで年に3回ほど実施するほか、就職情報サイトなどにインターネット広告を掲載し、情報発信を強めていくということです。

県地域産業振興課は「専門知識やノウハウを持った人々に興味を持ってもらい、人手不足の解消や県内企業の成長を後押しできるようにしたい」と話しています。