県内の国公立大学の2次試験 出願状況まとまる

秋田県内の国公立大学の2次試験の出願状況がまとまり、秋田大学は前期・後期を合わせた志願倍率が5.5倍、秋田県立大学は7.3倍となりました。

大学側が13日まとめた出願状況によりますと、秋田大学は前期・後期を合わせた4つの学部の平均志願倍率が5.5倍となりました。

学部別の志願倍率は、国際資源学部の前期日程が1.5倍、後期日程が8.2倍、教育文化学部の前期日程が2.7倍、後期日程が14.2倍、医学部は前期日程が4.7倍、後期日程が22.5倍、理工学部は前期日程が2.9倍、後期日程が11.2倍となっています。

また、秋田県立大学は前期と後期を合わせた2つの学部の平均志願倍率が7.3倍となりました。

学部別の志願倍率は、システム科学技術学部の前期日程が4.2倍、後期日程が18.1倍、生物資源科学部が前期日程が4.1倍、後期日程が12.3倍となっています。

2次試験は前期日程は秋田大学が今月25日と26日、秋田県立大学が今月25日、後期日程はともに来月12日に行われます。

【このほかの県内の公立大学の出願状況】
このほかの県内の公立大学の出願状況です。

国際教養大学では、A日程の試験はすでに今月3日に終了し、13日、合格者が発表されました。

B日程の試験は今月17日に行われ、出願倍率は8.6倍です。

また、C日程の試験への出願を13日から受け付けていて、来月14日に試験が行われます。

秋田公立美術大学は前期日程が2.5倍、中期日程が5.6倍で、前期日程の試験は今月25日と26日、中期日程の試験は来月8日に行われます。