秋田ノーザンハピネッツ 新加入の外国籍選手2人が入団会見
男子プロバスケットボールB1の秋田ノーザンハピネッツに12月から加入し、チームの5連勝に貢献している外国籍選手2人が入団会見を行いさらなる活躍を誓いました。
ハピネッツは14日、新たにチームに加入したタナー・ライスナー選手とハビエル・カーター選手の2人の入団会見を開きました。
28歳のライスナー選手は豊富な運動量と高い得点力が持ち味で、12月3日に行われた信州ブレイブウォリアーズとの試合では34得点をあげる活躍をみせました。
ライスナー選手は「チームもファンも全ての人が温かく受け入れてくれてありがたい。ハピネッツの勝利の為にディフェンスでもオフェンスでも貢献したい」と話していました。
また、2019年から2シーズンにわたりハピネッツに在籍していた32歳のカーター選手は「秋田に戻ってきて、お世話になった人たちとまた会えたのがうれしい。チームの勝利を最優先にバスケットをしたい」と意気込みを述べました。
2人の加入後、5連勝とチームの立て直しに成功した水野勇気社長は「2人が来てからチームのバランスがよくなるなど今回の補強は上出来だった」と述べていました。
ハピネッツの次の試合は12月16日と17日、アウェーで西地区7位の大阪エヴェッサと対戦します。