羽後町でまんじゅう博覧会「道の駅うご」で5日まで

「まんじゅう博覧会」と銘打って、県内各地のまんじゅうを販売する催しが羽後町で行われました。

この催しは、「道の駅うご」が毎年、開いていて、秋田県内を中心に20を超える菓子店の自慢のまんじゅうが販売されました。

会場には地元、西馬音内の老舗のまんじゅうや、横手市で親しまれている細長い形のまんじゅうなど定番の商品をはじめ、さまざまなまんじゅうが所狭しと並べられています。

中には、油で揚げて香ばしい香りがする揚げまんじゅうや、地域特産の果物をあんに練り込んだものもあり、訪れた人たちは試食を楽しんだあと、気に入った商品を次々に手に取っていました。

10種類ほどのまんじゅうを購入した由利本荘市の夫婦は、「おいしそうなまんじゅうが並んでいてテンションが上がりました。和菓子が好きなので、きょうかあしたで全部食べてしまいそうです」と話していました。

また、羽後町に住む親子は「ふだん購入できない種類のまんじゅうをいろいろ買いました。お茶を飲みながら楽しみたいです」と話していました。

この催しは5日も行われます。