県内のガソリン価格169.5円 7週連続で値下がり

今週の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり169.5円と、政府の補助金が拡充されたことを受けて7週連続で値下がりしました。

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、今月23日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、先週より1.2円下がって1リットルあたり169.5円となりました。

これは政府の補助金が拡充されたことが要因で、値下がりは7週連続です。

また、灯油の平均小売価格は、18リットルあたり店頭は2013円と先週より25円値下がり、配達も2104円と29円値下がりました。

石油情報センターは「原油価格が上昇しており、来週のガソリン価格は全国平均でわずかに値上がりが予想される。イスラエル・パレスチナ情勢が緊迫する中、今後の動向を注視していきたい」としています。