衆院選秋田3区 村岡敏英氏が国民民主党から立候補表明

衆院選秋田3区 村岡敏英氏が国民民主党から立候補表明

次の衆議院選挙で、秋田3区に、元衆議院議員の村岡敏英氏が国民民主党の公認候補として立候補することを表明しました。

村岡氏は7日、湯沢市内で記者会見し、「日本全国も人口減だが、秋田は30年間で30万人も人口が減っている。さまざまな秋田の状況を解決しなければならない。秋田の課題を解決することは、日本全体の地方の課題の解決につながるという思いのなかで、国政でしっかりと国民民主党の議員として働きたい」と述べ、次の衆議院選挙で秋田3区に国民民主党の公認候補として立候補することを表明しました。

村岡氏は由利本荘市出身の63歳。

官房長官などを歴任した故・村岡兼造氏の次男で、平成24年と平成26年の衆議院選挙で、いずれも比例代表の東北ブロックで当選し衆議院議員を2期務めました。

秋田3区では、おととしの衆議院選挙で自民党の御法川信英氏が当選しました。

次の衆議院選挙の秋田3区では、元大仙市議会議員の藤田和久氏が共産党の公認候補として立候補することを7日、表明しました。