26日に「大曲の花火」秋田道で最大15キロの渋滞予想

「大曲の花火」が26日、大仙市で開かれるのに伴い、秋田自動車道では、最大15キロの渋滞が予想されています。

大仙市の雄物川河川敷で開かれる「大曲の花火」全国花火競技大会は全国から多くの見物客が訪れ、秋田自動車道や大曲インターチェンジ周辺の一般道路などが、毎年、混雑します。

東日本高速道路によりますと、26日は岩手県から大曲に向かう秋田自動車道の下り線で、岩手県の和賀仙人トンネル付近を先頭に、午前10時ごろから午後4時ごろまで渋滞する見込みです。

大会前のピークは午後1時ごろとみられ、長さは最大15キロに達すると予想されています。

また、大会が終わった後も、秋田自動車道の大曲から岩手県方面に向かう上り線が、午後11時ごろから翌日の午前3時ごろまで渋滞する見込みです。

大会後のピークは、27日午前1時ごろ、横手市の土渕トンネルの付近を先頭に最大10キロなどと予想されています。

東日本高速道路は渋滞する大曲インターチェンジを避け、付近のインターチェンジを利用するよう呼びかけています。