秋田市に地元のロータリークラブが義援金100万円を贈る

先月の大雨で、大きな被害を受けた秋田市で被災した人やボランティア活動の支援に役立ててもらおうと地元のロータリークラブが2日秋田市の穂積市長に義援金100万円を贈りました。

2日は秋田市役所に秋田ロータリークラブの代表、3人が訪れ、穂積市長に100万円の目録を手渡しました。

秋田ロータリークラブでは、大雨の被害を受けた被災者やボランティアの支援活動に役立ててもらおうと会員105人からあわせて100万円を集め、今回、義援金として秋田市に贈ることにしたということです。

目録を受け取った穂積市長は「1日でも早く被災者の皆さんに届けたい。心を寄せてくださることが非常に心強く、心より感謝します」とお礼を述べました。

秋田ロータリークラブの松浦隆一会長は、「被災者や、ボランティアの支援など1番効果的な方法で使ってもらいたい」と話していました。

秋田ロータリークラブでは今後も全国のロータリークラブに支援を呼びかけていくとしています。