秋田ノーザンハピネッツの交流日 選手とファンがトレーニング

男子プロバスケットボールB1秋田ノーザンハピネッツの交流イベントが由利本荘市で開かれ、選手とファンが一緒に砂浜でトレーニングするなど交流を深めました。

8月2日は、数字の語呂合わせで「ハピネッツ」と読めることから「ノーザンハピネッツの日」として、選手とブースターが毎年、交流を深めています。

由利本荘市の道の駅で行われたイベントには夏休み中の子どもたちやブースターおよそ350人が集まり、グッズ売り場では店員にふんした選手から名前が入ったグッズを直接受け取っていました。

また、砂浜では選手とトレーニングする体験が行われ一緒に鬼ごっこをしたり砂浜の斜面を全力で駆け上がったりして汗を流しファンとチームの結束を高めていました。

イベントに参加した小学生の男の子は「暑くて疲れたけど楽しかった。選手と一緒に交流するのは夢だったのでうれしかった」と話していました。

また、信州ブレイブウォリアーズから移籍してきた熊谷航選手は「ハピネッツのブースターと初めて交流してほっとしました。あたたかい声をかけていただき今シーズン頑張ろうと思いました」と話していました。

ハピネッツは来月16日から始まる東北CUPに参加したあと、10月7日にレギュラーシーズンの開幕を迎えアウェーでレバンガ北海道と対戦します。