氏名などが同じ別人にマイナンバーひもづけ 秋田市でミス4件

秋田市は氏名や生年月日が同じ別の人にマイナンバーをひもづけたミスが4件あったことを明らかにしました。

秋田市によりますと、マイナンバーを誤って登録していたのは4件で、いずれも高齢者施設などに入所して住民票を移しても、移す前の市町村が引き続き保険者となる「住所地特例」の対象です。

秋田市の担当者がマイナンバーを手作業でひもづける際に、氏名や生年月日、それに性別が同じ別の人に誤ってひもづけていたということです。

秋田市は今後、住所なども含めて確認を行い、再発防止を徹底することにしています。