秋田市 一般家庭から出る資源ごみの収集 21日から中止へ

秋田市は、これまでの大雨で大量に出た災害廃棄物の収集に集中的に取り組むため、21日から当面、一般家庭から出る資源ごみなどの収集を中止すると発表しました。

収集を中止するのは、資源ごみのうち空きビン、空き缶、ガス・スプレー缶、使用済み乾電池、金属類、ペットボトルなどです。

一方、古紙は通常通り収集します。

21日から当面、ごみ置き場に出しても収集はせず、どうしても廃棄したい場合は秋田市河辺のごみ処理施設「秋田市総合環境センター」で受け入れるということです。

秋田市は、収集を再開するまで家庭などで保管しておいてほしいと呼びかけています。

秋田市環境部は「災害対応のため、市民のみなさまにはご不便をおかけしますが、ご協力をお願いします。近所の迷惑にならないよう衛生的に保管をお願いしたい」としています。
災害廃棄物の収集が落ち着き次第、通常通りの収集を再開するということです。